ポンチョができたけど

日曜日に行われる卒園式の、何度目かの会場下見に幼稚園のお母さんたちと行って来ました。
いつもはバイクばかり乗っているお母さんが
「今日は私の車で行こう！」と言ったので
「あれ？免許もう取れたの？」と聞くと
「あ、まだだけど、いいの、いいの、近所だし警察いないっしょ！」と明るいお返事。
「あ、あ、そうだね～・・・・・・」
車を運転する度胸と、万が一警察に呼び溜められた時の必需品として、お金さえ持っていれば、まぁ大丈夫なのでしょう。

卒園式、

役員のお母さんたちがおそろいで着ようということなにった『ポンチョ』ができてきました。
あ～なんか、マントみたいですね。

紫色のこれは、希望のお母さんたちで生地をまとめて買って、縫ってもらったものです。
ただ縫っただけで、なんのへんてつもありません。
地味といえば地味です。
そこへ目をつけたのか、ポンチョの既製品を沢山買い込んで、役員のお母さんたちに売り始めたツワモノのお母さんがいました。そのお母さんが販売するポンチョは、既製品ですから艶やかな飾りがついていたり刺繍が施してあったりして、明らかに縫ったものとは華やかさが違います。

かなりのお母さんが、もうお金を払って地味なポンチョを縫ったにもかかわらず、既製品を購入していました。
実は私も～好きな色があったので、既製品を買っちゃいました。
だったら、最初から既製品を買おうって統一してくれれば良かったのに～。
ポンチョが二つ、無駄だったな～。