洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

豆を挽いて入れるコーヒー

先日、ブロ友のt☆muさんの記事で、カフェインはとってもいいんです!という記事がありました。
要するに、コーヒーはとっても体にいいんですよ!というお話です。
私も若い頃から、一日、一・二杯はコーヒーを飲んでいました。
なので、
「あ、コーヒーを飲んでいる私も健康にいい事になるのね♪」
と思っていたら、
ガ~ン!インスタントコーヒーは無効なんですって!

そんな、そんな、インスタントだってコーヒー豆から作るんでしょ?
同じじゃないの?
とゴネたところではじまりませんね。

で、私、今週からインスタントはやめました。
体にものすごくいいというコーヒーを、インスタントで済ませるのは、なんだかもったいないような気がしてきたのです。

ずっと前に頂き物の、コーヒーメーカーはあったんですよ。
ただ、挽いて入れるコーヒーって、ものすごい面倒くさいというイメージと、豆は超高いという先入観があったのですね。

まず、スーパーでコーヒー豆を探しました。
インスタントコーヒーは、山のような種類があるのですが、コーヒー豆は一種類しかありませんでした。
お値段も、250グラムで35,000ルピア(約250円)。
安いのか、高いのか、よくわかりません。
しかし、ペーパーフィルターがどこを探しても見当たらない。
店員に聞くと、置いていないということ。
どれだけ、コーヒー豆を挽いてコーヒーを飲む人口が少ないということか、おわかりでしょう。
インドネシア人は、砂糖とミルクをたっぷり入れた、あま~いインスタントコーヒーが大好きなのです。

しょうがないので、コーヒーメーカーに三枚ほどついていた、少し黄ばんだフィルターを使うことにしました。
腐ってはいないでしょう。五年ほど前のものだけど。

やってみると、意外と簡単なのね。
拍子抜けするほど。
豆を挽いて、水を入れるだけだもんね。

何をそんなに大義がってたか、今更ながら後悔しましたね。

だって、豆から入れたコーヒーは、と~ってもおいしかったから。
部屋中に立ちこもる、香ばしい香りもなんともいえないし、まろやかさが全然違う。

試しに、三日間豆のコーヒーを飲んだあと、インスタントと比べてみたんです。
「ゲッ・・・ど、泥水のようだ~」
と感じてしまうほど、インスタントはまずく感じました。

t☆muさん、ありがとう~!
やっと大人の本物のコーヒーの味を知りました~!!

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