これ、千ちゃんです。

日曜日からうちの子になった、雑種猫の『千ちゃん』です。

猫さらいになって、近所中を探し回って見つけました。
居ついた捨て猫に、ご飯やミルクやビタミンや虫下しまで与えて育てていたネコおばさんがいて、そこから千ちゃんを貰ってきました。
本当は、生後一ヶ月くらいの丸々太った健康優良児のトラ猫三兄妹がいて、そっちの方が可愛かったんです。
その子たちに比べると、千ちゃんは、顔色が悪い貧血のお姉さんみたいにやせっぽちだったので。
でも、その三兄弟はまだ乳飲み子ということで、母猫から話したら可哀想だから、と言われて諦めました。

でも、見慣れてみると千ちゃんも可愛い顔してます。
生後三ヶ月くらいでしょうか。
一体どれくらい餌を与えていいのかよくわかりません。
あんまし食べないような気もするんだけど、子猫だからそんなに食べる必要もないのかな！？

この千ちゃん、子供たちのオモチャになってます。
長男を除いて、奪い合いになるほどの大人気。
以外にも、一番暴れん坊の三男が、千ちゃんを気に入ってはなさないっ。
添い寝までしています。

小心者のくわちゃんは、欲しい欲しいといってた張本人のクセに、まだ怖くて触れません。
昨日、勇気をだして触ろうと近づいてきたんですけど、その手にはビニール袋がはめられてました。
そんなカサカサ音のするもの、子猫は遊び道具だとおもって、じゃれついてくるでしょ。
そんでもって『ぎゃ～！』って悲鳴をあげるくわちゃんです。

あまりにも三男が千ちゃんを独占するので、次男が言いました。
「ママ！！俺専用の子猫飼ってよ！！」

あんねぇ～子供一人に猫一匹ずつ飼う家なんてないでしょう！
そしたらうちは、五匹の猫飼わなきゃないでしょ。
一匹で十分だってば～！！！