洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

断食中の生活は

断食中の私の一日の生活と、心身の状態をまとめてみます。

朝2時  めざましが鳴る。でも、すぐには起きられないでベットでダラダラ。


2時半  ようやくベットから抜け出る。
洗濯機を回し、コーヒーを淹れ、3時までは静かな時間を一人ボーッと過ごす。

3時   調理開始。たいしたものは作らないにしても、8人分の用意となると、けっこう時間がかかる。
たんぱく質のおかず一品と、野菜料理も一日おきくらいに。
甘い紅茶をポットに準備する。

この、朝起きた時が断食中は一日のうちで一番元気な時。
元気さは、午前中いっぱいくらいまで続くが、午後からは急速にスタミナダウンとなる。

4時10分前  夫と子供たちを起こして、朝食を食べさせる。私も一緒に食べる。
私はごはんを食べた後、コーヒーを もう一杯飲んで、出来る限り水も二杯くらいは飲むようにす         る。

子供たちは食べるだけ食べたらとっととまた寝に行く。
夫はお祈りとかしてるみたい。

私は昨日取り込んだ洗濯物を整理したり、今日の分の洗濯物を干したりする。
だいたいの家事が終わるのが5時前後。
すぐにシャワーを浴びて、子供たちの学校の用意などをして、五時半からくわちゃんをはじめとし、時間差で子供たちを起こして、学校へやる。

7時  子供たちは全員学校へ。
8時  夫も出勤した。

さぁ~、これから私は寝るぞ~!と言って、10時くらいまで寝る。

起きた後から、午後4時近くまでは、なぁ~んにもすることがない。
昼食の準備がいらないって、ほんとラクねぇ。
くわちゃんにだけは、目玉焼きを焼いた程度のおかずを作ってあげる。

このヒマな時間、読書をしたり、パソコンをやったり、DVD
を観たり、とにかく時間を潰すのがわりと大変だ。

断食といっても、家に居る限り、空腹や喉の渇きもそれほどでもない。
学校や仕事のある人は、大変だナァと思う。

午後4時  断食開けの食事の準備。
冷たい飲み物やオヤツ類も準備。       
おかずは、はっきり言って、ほとんど買ってます・・へへへ。
だって、私が作るより美味しいし、みんな断食頑張ったし、お腹空かせてるから、おいしい物食べさせ       たいじゃないですか~。

だいたい五時半 待ちに待った一日の断食終了時。
マグリブのアザーン(夕暮れのお祈りの呼びかけ)と共に、まずはジューズ類で喉を潤す。

そして、オヤツ類に手をつけ、軽く済ませばいいものを、私はやたらと食べてしまい、お腹いっ           ぱいになってしまう。

この時、なぜだかわからないけど、お腹に食べ物が入っていくと比例して、力がみなぎるどころか、ドッと疲労感が押し寄せてくるのである。
日中はそうでもないのだか、この時ばかりは、一日の断食の疲れが一気に吹き出てくる感じ。
そして、疲れと共にやってくるのが、睡魔。

だから、「やったぁ~!今日の断食やっと終わった!」と喜んで食べ物を口にしてから、15分後には、
「はぁぁぁぁ~~~。お腹いっぱい。疲れた。眠い」となっている。毎日。

その後は、ダラダラして、お祈りして、8時か9時には就寝。
そして、また2時に目覚ましが鳴るのである。

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