洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

インドネシア料理 イカン・レレゴレン

今日はインドネシア料理の イカン・レレゴレン を紹介いたします。

イカンは魚という意味で、レレは魚の名前です。ゴレンは揚げる。

要するに レレ魚の揚げ物 です。

このイカンレレは、うろこがなくひげもあるので、なまず の仲間でしょう。 

淡白なお味です。

ほとんどが養殖されたものです。

大きいもの(25センチくらい)が五匹くらいで、100円という安さもあり、よくうちの食卓にもあがります。

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バイクでやってくる簡易市場の人から、まだ生きているものを買います。

その場で内臓を取り出してくれますが、このレレはなかなかしぶとい。

内臓を取り出されても一時間くらいはまだ生きています。

もぅ死んだかなと思って洗おうとしたら、勢いよく暴れだし ギャーーー!!!と叫んだことがあります。

そのまま床へ落ち、つかもうとしましたがヌルヌルですから、そう簡単にはつかめません。

今では完全に息がなくなったのを見届けてから、触るようにしています。

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左の写真、にんにく3つ・・真ん中の鳥のエサのようなものは、クトゥンバルという香りのいい香辛料です。
黄色いにんじんのように見えるのは、クーニッという臭みを取るための調味料です。

これらを全部すり潰すと、右の写真のようになります。
この黄色の色は手につくとなかなか取れません。とても田舎臭い手になってしまいます。

これにレレを浸しておいてから、揚げるだけです。

料理といえる代物じゃなかったですね。

初心者なのでお許しください。


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完成品です。今朝の朝食でした。テンペとジュルニピスを添え、サンバルでいただきます。


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