洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

朝は水と勝負する




最近、前にも増して早起きしなければならなくなりました。

なぜかというと、数か月前から井戸水が異臭を放つようになり、
使い物にならなくなってしまったのです。

ある日突然、洗濯をしようと蛇口をひねると、
ツンという物凄い匂いの水が出てきました。

その匂いは、アンモニア臭というか硫黄臭というか。

匂いもさることながら、
水の色も異様です。

濃い紫ががった灰色。
ハッキリ言ってドブの色です。

どうして突然そんな水が出るようになったのか、
見当もつきません。

近所に工場なんかもないですし。


とにかくそんな水で洗濯や食器を洗ったりは出来ませんから、
有料の水道水を使用することにしました。

井戸水も水道水も、
一旦屋根の上にある貯水タンクに溜めてから使うので、
レバー一つで切り替えは出来るのです。

ところが、水道水は、近所の方が朝方シャワーを使う時間帯になると、
いっきに出が悪くなるのです。

インドネシア人は雨の日も風の日も、
朝のマンディ(シャワー)欠かしませんから。

なので、水道水の出が悪くなる前に、
大量の洗濯と大量の食器を洗ってしまわなければなりません。

出遅れると、チョロチョロとしか水が出なくなり、
非常にイライラします。

水道水が勢いよく出てくれるのは、
午前5時半くらいまでです。

ですから余裕をもって3時半には一回目の洗濯機を回します。
それでも、食器洗いや弁当作りと並行してやっていくので、
終わるのはギリギリセーフってとこでしょうか。

時々、途中で水が出なくなると
私の負けです。

ちくしょーーーっ!

明日は負けない!と
水に闘志を燃やしています。






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