洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

断捨離!?

『不思議なくらい心がスーツとする断捨離』 クラター・コンサルタントやましたひでこ著

という本を読みました。

サッパリとガラクタを「捨てる」
キッパリとモノを「断つ」
スッパリと執着から「離れる」


こうすると、家そのものが「パワースポット」になり、心も体も快適になるんだそうです。

家の中が物で溢れている日本のお宅の場合には有効なのでしょうね。

インドネシアでは、道を歩いていても誰もティッシュなんかくれないし、お祝いだって『砂糖』とか『米』『洗剤』などの消耗品がほとんど、もしくは『現金』ね。

厄介な日本の習慣『お祝い返し』なんてのも無いですから、自分が物を買さえしなければ家の中に物は溢れません。

この本では、貰った物やいつかは使うだろうとしまっておく物は『知らないオジサンやオバサン』と同じだから、家に知らないオジサンやオバサンが常にいると居心地が悪いでしょ、だからそんな人たちはとっとと追っ払っちゃって、自分の『親友』と呼べる好きな物だけを回りに置く様にしましょう。
ですって。

たしかに知らないオジサンやオバサンが家に住み着いちゃったら居心地悪いですねぇ。
だからって、「出でけぇ~!!」と思いっきり切り捨てるのもなんだか可哀想。

いつか使うんじゃないかな、と思ってしまってあるものって、私の場合かなりの確立で実際に使います。
しまいこんでから、数年後であることも多いんですけど。

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