映画 『THE RAID2』
先週観てきた映画です。
インドネシア映画ですが、監督はアメリカ人。
そして、日本の俳優が三人出演しているということで、期待して行ってきました。
「映画.com」では、このように紹介されています。
■松田龍平、インドネシア発「ザ・レイド2」で外国映画初出演！
遠藤憲一＆北村一輝も参戦 : 映画ニュース - 映画.com
俳優の松田龍平が、インドネシア映画「ザ・レイド2 ベランダル（仮題）」で 外国映画初出演を果たすことがわかった。また、遠藤憲一と北村一輝の参戦も 決定。3人は在インドネシアの日本人ヤクザ役に挑み、インドネシアマフィア、 ジャカルタの汚職警官との三つ巴の抗争を繰り広げる。
■ザ・レイド : 作品情報 - 映画.com
解説 ジャカルタのスラム街を舞台に、警察の特殊部隊とギャングが繰り広げる壮絶な戦いを描いたインドネシア発のバイオレンスアクション。麻薬王が支配し、ギャングや殺し屋、ドラッグの売人の巣窟となっている高層ビルに、ジャカルタ警察のSWATチームが強制捜査に入る。しかし作戦の情報は筒抜けになっており、20人の隊員は無数のギャングを相手に激しい戦いを強いられ、ひとりまたひとりと命を落としていく。世界50カ国以上の軍隊で採用されている格闘術「シラット」を駆使したアクションシーンなどが話題となり、第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭ほか世界各国の映画祭で高い評価を獲得。全米でも公開され、続編の製作やハリウッドリメイクも決定した。
ーネットより拝借ー
インドネシアの映画館では、この映画は大人向けですよ～とか若者向けですよ～という表示があるのですが、この『THE RAID2』は『スーパー大人向け』という表示が出ていました。
私は「え！？スーパー大人向け！？もしかして、ものすごいエッチな映画！？」
と焦りました。だって、四人の息子たちと一緒に観るつもりで来ましたから。
夫に訊いてみると、前もってネットで内容をチェックしており、エッチ系でない事は確認済みだそうです。
しかし、夫がチケットを買おうとすると、チケット販売のお姉さんに言われました。
チケットを買う夫のまわりに、私や息子たちがまとわりついてますから、明らかに小学生の四男(小５)がいるって、バレバレです。
「申し訳ありません、この映画はスーパー大人向けの映画となっておりますので、
１６歳未満のお子様は鑑賞できません」
あちゃ～～。やっぱりね～。
ところが、うちの夫、行ったん観ると決めたものはどうしても観る人なので、チケット販売のお姉さんに食って掛かりました。
「どうしてダメなの！？そういう法律でもあるの！？」
「はぁ・・・・政府からそのような通達が出ておりまして・・・」
「だったら、証拠みせてよ」
とことんゴネる夫に、チケット販売のお姉さんは上司を呼んできました。
その上司は、手にFAXの紙を持っており、そこにはまさしく政府からの要請で
『この映画は過激なシーンが多いため、１６歳未満の若者については、観賞させないように奨励する』とありました。
「奨励でしょ、奨励！！って事は、法律で禁止されてるわけじゃないんじゃない。保護者同伴で、保護者が責任取るって言ってるんだから、１６歳未満だって観たっていいじゃない、でしょ！？違う！？」
まわりの人たちの注目を浴びて、恥ずかしかったですよ～私。
ふつうのインドネシア人は、こんな場合、素直に
「あ、そうですか。わかりました」
と引き下がるので、こんなゴネオヤジはもう目立つ目立つ。
「はぁ・・・。では、よろしいです・・・・」
でも最後は、夫が勝って、全員分のチケット買えました。
あ、でもですね、夫の名誉のために言っておきますけど、メチャクチャ大きな声を出してケンカ腰でゴネたわけではないです。
言い方はスマートに、笑みまで浮かべて交渉してました。
そして『スーパー大人向けの映画』と言っても、エッチな映画ではありません。
格闘シーンとか殺人シーンが過激なのです。
ボコッ、ボコッ、バシッ、バシッ、血がどぴゅーーー！！
バババーーン！！顔半分吹っ飛び～！！
そういう感じです。
たしかに気持ち悪いといえば気持ち悪いです。
でも、最近のホラー映画に慣れていれば、たいした事はないかもしれません。
アクションシーンや俳優の演技力は、インドネシア映画とは思えないほど質が高いものでした。
日本人の俳優さんたちも、渋く決まっていて、かっこよかったです。
ヤクザ役のようでしたが、私は帰ってきてネットであらすじ読むまで、警察官役かと思ってましたが。
まぁ、話の内容は、わかってもわからなくても、満足出来た一本でした。
インドネシア映画ですが、監督はアメリカ人。
そして、日本の俳優が三人出演しているということで、期待して行ってきました。
「映画.com」では、このように紹介されています。
■松田龍平、インドネシア発「ザ・レイド2」で外国映画初出演！
遠藤憲一＆北村一輝も参戦 : 映画ニュース - 映画.com
俳優の松田龍平が、インドネシア映画「ザ・レイド2 ベランダル（仮題）」で 外国映画初出演を果たすことがわかった。また、遠藤憲一と北村一輝の参戦も 決定。3人は在インドネシアの日本人ヤクザ役に挑み、インドネシアマフィア、 ジャカルタの汚職警官との三つ巴の抗争を繰り広げる。
■ザ・レイド : 作品情報 - 映画.com
解説 ジャカルタのスラム街を舞台に、警察の特殊部隊とギャングが繰り広げる壮絶な戦いを描いたインドネシア発のバイオレンスアクション。麻薬王が支配し、ギャングや殺し屋、ドラッグの売人の巣窟となっている高層ビルに、ジャカルタ警察のSWATチームが強制捜査に入る。しかし作戦の情報は筒抜けになっており、20人の隊員は無数のギャングを相手に激しい戦いを強いられ、ひとりまたひとりと命を落としていく。世界50カ国以上の軍隊で採用されている格闘術「シラット」を駆使したアクションシーンなどが話題となり、第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭ほか世界各国の映画祭で高い評価を獲得。全米でも公開され、続編の製作やハリウッドリメイクも決定した。
ーネットより拝借ー
インドネシアの映画館では、この映画は大人向けですよ～とか若者向けですよ～という表示があるのですが、この『THE RAID2』は『スーパー大人向け』という表示が出ていました。
私は「え！？スーパー大人向け！？もしかして、ものすごいエッチな映画！？」
と焦りました。だって、四人の息子たちと一緒に観るつもりで来ましたから。
夫に訊いてみると、前もってネットで内容をチェックしており、エッチ系でない事は確認済みだそうです。
しかし、夫がチケットを買おうとすると、チケット販売のお姉さんに言われました。
チケットを買う夫のまわりに、私や息子たちがまとわりついてますから、明らかに小学生の四男(小５)がいるって、バレバレです。
「申し訳ありません、この映画はスーパー大人向けの映画となっておりますので、
１６歳未満のお子様は鑑賞できません」
あちゃ～～。やっぱりね～。
ところが、うちの夫、行ったん観ると決めたものはどうしても観る人なので、チケット販売のお姉さんに食って掛かりました。
「どうしてダメなの！？そういう法律でもあるの！？」
「はぁ・・・・政府からそのような通達が出ておりまして・・・」
「だったら、証拠みせてよ」
とことんゴネる夫に、チケット販売のお姉さんは上司を呼んできました。
その上司は、手にFAXの紙を持っており、そこにはまさしく政府からの要請で
『この映画は過激なシーンが多いため、１６歳未満の若者については、観賞させないように奨励する』とありました。
「奨励でしょ、奨励！！って事は、法律で禁止されてるわけじゃないんじゃない。保護者同伴で、保護者が責任取るって言ってるんだから、１６歳未満だって観たっていいじゃない、でしょ！？違う！？」
まわりの人たちの注目を浴びて、恥ずかしかったですよ～私。
ふつうのインドネシア人は、こんな場合、素直に
「あ、そうですか。わかりました」
と引き下がるので、こんなゴネオヤジはもう目立つ目立つ。
「はぁ・・・。では、よろしいです・・・・」
でも最後は、夫が勝って、全員分のチケット買えました。
あ、でもですね、夫の名誉のために言っておきますけど、メチャクチャ大きな声を出してケンカ腰でゴネたわけではないです。
言い方はスマートに、笑みまで浮かべて交渉してました。
そして『スーパー大人向けの映画』と言っても、エッチな映画ではありません。
格闘シーンとか殺人シーンが過激なのです。
ボコッ、ボコッ、バシッ、バシッ、血がどぴゅーーー！！
バババーーン！！顔半分吹っ飛び～！！
そういう感じです。
たしかに気持ち悪いといえば気持ち悪いです。
でも、最近のホラー映画に慣れていれば、たいした事はないかもしれません。
アクションシーンや俳優の演技力は、インドネシア映画とは思えないほど質が高いものでした。
日本人の俳優さんたちも、渋く決まっていて、かっこよかったです。
ヤクザ役のようでしたが、私は帰ってきてネットであらすじ読むまで、警察官役かと思ってましたが。
まぁ、話の内容は、わかってもわからなくても、満足出来た一本でした。
