洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

結局なかった娘の制服

先日記事にした、『娘の制服紛失事件』続報になりますが、
結局、学校にも送り迎えのワゴンにもありませんでした。

どこで失くしたんだ、一体。
あの制服はね、デブの娘の体型に合わせてオーダーメードした特注だったのだよ。
誰かが着ようとしたって、なかなか合わないと思うんだけどねぇ。

失くしたものはしょうがない。
すぐに買いに走りました。
もうオーダーメードしている時間なんかありません。
既製品のでいいです。
案の定、下に履くキュロットスカートみたいやつは、
一番大きなサイズがぴったりでした。

でもですね、このボーイスカウト系の制服、
ただ買っただけではダメなんです。



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買ったままだと、ただの薄茶のブラウスです。
それを上の写真のように、
袖口とポケットに茶色の線を入れなければなりません。

これはミシンがないと無理ですから、
縫屋さんへ持って行きました。

その後、ワッペン数種類を手縫いで縫い付けなければなりません。
このワッペンだって自分で文房具屋で買います。

もうやたら面倒くさいったらありゃしない。
私、こういう細かい手作業が大嫌いなんです。

ワッペンをつける位置だって、いちいち覚えていませんよ。
そういう時はグーグル先生に訊きます。
娘に訊くより間違いないです。




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話はズレますが、私の裁縫箱すごいです。
私が小学校4年生くらいの時買ってもらったものです。


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母が買ってきてくれたのですが、
友達はみんなその当時流行っていたキャラクターものの
イラストがはいった可愛い裁縫入ればかりでした。

なので私は
「なんでこんな地味なの買ってくるの!恥かしい!」

と、母に文句を言った記憶があります。

でも今になって思うと、
こうして長年使うものだから、
キャラクター入りのものじゃなくてこういうシンプルなものが
一番ですね。

ババァになっても違和感なく使えますから。

ただ傷みがひどくて、
フタにはいったひびはセロテープで繫げてあるし、
箱の角も割れています。



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でもいいんです。
母に買ってもらった大切な思い出の物として、
一生使っていきますわ。



そして、最後のワッペン!!
縁取りが黄色だよ!!!

私、黄色の糸、持ってなかった!!
どうしよ・・・・、

ここはしょうがないから、
薄緑の糸で我慢してもらうか。





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