親しくない人に車を貸してと言われた

タイトルの通りなんですが、

親しくない人というか、あまりしゃべった事ない人というか、
個人的には全然付き合いのない人というか、

くわちゃん(小５)の担任の３０代の女の先生なんです、
車貨してって言ってきたの。

昨年の７月の進級で担任になった先生で、
私が彼女とまともに話をしたのは、
先月中旬の成績表を取りに行った時が初めてです。

その時も世間話するでもなく、
くわちゃんの学校での様子をちょこっと聞いてハイ終わり。

だから、突然の申し出にびっくりしましたよ。
それも、くわちゃんを通して言ってきたので、
ホントか！？と半信半疑でした。

日本人の常識でいうと、
あまり親しくない人には車は貸したりしませんよね。
何かあった時困るし、やはり車は大事なものだから。

インドネシアでは車の保険に個人で入ってる人はあまりいなくて、
うちも入っていません。
何かあった場合、それは大変な事になると思うんだけど、

夫はアッサリ

「いいんじゃない」

と。

こういうものなのか、インドネシア人は。
１９年ここに住んでても首を傾げる出来事がまだまだあります。

車の使用目的は、先生たちの親睦旅行だそう。
家族で参加するので、個人個人で行くんだって。

夫は

「個人的な使用で貸してと言うならちょっとヘンだけど、
学校行事だからいいよ」
と言うのですが、

半分学校行事、半分個人使用のような気がしないでもない。

でも、ま、いいっか。

断ってくわちゃんが肩身の狭い思いをするのもかわいそうだし、
ケチっておもわれたくないんでしょ、インドネシア人夫。

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