洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

インドネシアでの弁当作りは面倒くさいよ




毎日5人の子供らにお弁当を作っているのですが、
もう、いい加減飽きた。

それを言いたいのは子供らの方かもしれないけどさ、
「ママの弁当いつも同じおかずで飽きた」って、



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おとといのおかず、緑が足りない。
鶏のテリヤキ・甘い卵焼き(インドネシアの卵焼きは砂糖をいれません)・
身体に悪いと知ってるけどついつい使ってしまうインドミー(キャベツを混ぜて罪悪感を誤魔化す)・市販のシュウマイ(4個しかなかったので、誰かのは入ってない)。


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昨日のおかず、グラミという魚のフライ・ゆで玉子・長い豆とコーンのバターしょうゆ炒め・ウインナー。

今日は弁当休み。朝5時、近所の惣菜屋に弁当を買いに走りました。 


インドネシアではまずね、鶏肉の処理が面倒くさい。
骨付き鶏をキロ買いして、ぶつぎりにしてもらいます。
骨がついたままだと、料理にしにくいので、ブツ切りの一個一個骨を包丁で外します。その後下味をつけて、冷凍保存しておきます。

グラミという魚は川魚で、けっこうドロ臭いのです。
買ったときにおろしてもらって、塩を多めに振りかけ30分くらいおきます。
それを洗って鱗とかをキレイにし、塩・にんにく・ターメリックなどの調味料で下味をつけ、料理します。

とうもろこしも、缶詰より生の方が安いし美味しいので、自分で削ぎ落し茹でます。
5本で100円くらいです。
削ぎ落して茹でたものを、味をつけて炒めます。

日本みたく下味のついた魚とか売ってないし、冷凍浴品も充実してないしねー。
エビフライ買った事もありますが、すごく高い!
8本入りで400円もします。
しかも、腐ってた事があるので、2度と買いません。
冷凍食品でも腐るんだなー、ここはインドネシアだなぁーと実感しました。

あと数カ月で、長男次男が大学生になるため、
5個の弁当から3個に減ると思うと、嬉しくて嬉しくて。



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