洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

東野圭吾の小説がインドネシアにあった


最近読書に目覚めた四男(中三)、
何か本を買いに行こうと、本屋へ行きました。


そこで、あぁぁぁ!!!


東野圭吾の小説を見つけ、
感動してしまいました!



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インドネシア語版ですが、
なぜか日本語のタイトルの方がデカい。

インドネシア語のタイトルは、
『KESETIAAN MR.X』ですが、
著者名とほとんど同じ大きさです。

容疑者Xなのに、MR.Xになってますね。

なぜ、インドネシア語の容疑者
という単語『TERSANGKA』
を使わないのかな。


そして、どうして、ダルマが!?
本の内容にダルマは関係ないような。

どうしても日本っぽいイメージを出したいのでしょうか。

日本の本の表紙は、
いたってシンプルですね。

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これは、日本では映画化されたほど有名ですね。
たしか、数学教師と隣に住むDVを受けてる母娘とのハナシで、
すごい感動したのを覚えてます。
本の内容は、半分も覚えてませんので、
もう一回読んでみよう。

東野圭吾さんは大好きな作家さんなので、
インドネシアにあって、とても嬉しいです。
四男に感想を聞くのが楽しみだなぁ。



村上春樹はインドネシアでも有名です。

『1Q84』が、日本と同じく3冊シリーズになってありました!

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これは、ちょうちんを下から見た図でしょうか?
でも、真ん中がちゃんと月になってる!

この小説は、
大きい月と小さい月が二つある世界の物語ですからね。


で、インドネシア語版は『1Q84』のQのところ、
うっすら9になってるのですが、

コレって、1984年の物語ってことでしたっけ?

私は、IQ84をアイキュー84と呼んで、
あぁ、天才の物語か、と思ったのですが違いました。

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日本語版はQが9になったりしてませんけど。

内容は、青豆と天吾とまゆとおかっぱの美少女、
くらいしか覚えていません。

読んだのは5年くらい前かな。

3冊目を読んで、てっきり続きがあると思ったら、
これで完了という事だったので、
えーーー!?そんな~!

と思った記憶があります。


夫も私も趣味は読書なのですが、
子供たちは、全然本に興味がないようでした。

なので、四男、このままずっと
読書好きになってくれるといいです。


飽き性なので、どうかわかりませんけど。


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