洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

10月13日(木)ただの日記

午前10時半いつものように家事を終え、くわちゃんの幼稚園へ自転車でお迎えに行った。
出てくる時間が一定していないので、必ず本を持っていく。
道路脇の花壇のブロックに腰掛け本を読んでいると、ふだんあまり見かけないお母さんと会った。
彼女は妊娠五ヶ月というのだが、爽快にバイクを走らせてやって来た。
「妊娠中はダルいわぁ~。眠いわぁ~。」と連呼する彼女と、お手伝いさんのひと月のお給料などについてお喋りをした。たまぁに合う相手とたまぁにお喋りするのは気分転回になっていいと思う。
一部のお母さんたちのように毎日毎日幼稚園が終わるまで、子供を待ちがてらお喋りし続けるというのは、ある意味スゴイと思う。飽きないのだろうか。
くわちゃんが出てきて、必ず幼稚園の前で店を開いているバイクで来るオモチャ屋でなにがしかのオモチャを買う。
一度か二度遊ぶと壊れてしまうような品物ばかりだが、十円とか十五円の値段なのですぐ壊れても気にしない。
家へ着いてから昼食の準備にとりかかる。今日の献立は鶏手羽先の甘煮と野菜いため。
出来上がった頃に四男と、長男が帰ってきた。
長男は友達を二人連れていた。すぐにまた学校に戻りクラブ活動のバトミントンに参加するのだという。
友達も昼はまだだろうと三人に食べさせる。私の料理で大丈夫か。うちの子供たちは慣れているが。
心配をよそに完食してくれたので、嬉しかった。
それから、長男がバトミントンのラケットを探し出したのだか、見つけたラケットは柄のところがまっぷたつに折れていた。
誰が折ったんじゃ!!折れたら報告しろ!黙ってしらんぷりしておくから、こういう必要な時に使えない事態が発生するんだ!しょうがないから友達に借りるといってラケット無しで出発していった。
午後一時から3時まで今日は昼寝ができた。これだと午後の体力が持つ。
3時半にくわちゃんのムガジ(アラビア語の勉強)へ連れて行かないとならないので、くわちゃんを探すが見当たらない。たいてい三軒隣のメイメイと遊んでいるから、メイメイの家を見に行くとドアがしまっていてくわちゃんのサンダルもない。あわてて近所を自転車で探しにいく。暑い。しかしどこにもいない。
メイメイが家にいるかどうか聞いてみようと再度メイメイの家へいってコンコンコンと門を叩いて音を出す。
ドアが開いてメイメイが出てきた。その後ろから、ひよっこりくわちゃんも!
んもぅ~サンダル履いていきなさいよ!!
急いで準備をしてムガジへ出発する。自転車も超特急。かなり暑い。
モスクへ着いたらなんだかシーンとしていた。ふつうは子供たちの賑やかな声でうるさいくらいなのだが。
これは・・・休みか・・・。昨日サボったので今日が休みだって誰も教えてくれなかった。
しかし前日にしか休みを告げないというのも、なんだかなぁ。私たちと同じような昨日のサボり組み親子が三組ほどいた。「今日は休みですって。明日はあるそうですよ。」と言い、家へ戻る。暑い中急いでいって損した気分。
家へ戻ると次男が塾まで車で送ってくれと言う。いいの?あんた、ほんとにいいの?そんな勇気あんの?
私運転するの二度目だよ。そっか、じゃぁ、練習がてら送ってっちゃるかぁ~と車をだした。
次男はさっさと後ろの席へ乗った。私は運転手か。ま、いいけど。
じゃぁ、行くよ。隣にうるさい人がいないので、わりとスムーズに運転できた・・・・と思う。緊張してエアコンもつけられなかったので、またもや暑かった。
家へ戻ると、くわちゃんの幼稚園の担任の先生と四軒となりに住んでいるクラスが一緒のティカゃんがやって来た。
ティカちゃんは担任の先生に個人レッスンをうけているらしい。
で、その帰りにうちに遊びにきたのだ。ついでにくわちゃんの幼稚園での様子をきいてみる。
先生とティカちゃんが帰ると、夫が帰って来た。
急いで夕食の準備。魚を揚げて、サンバル、テンペ。
夕食後は親戚のダルさんが職を求めて夫に会いに来た。
もぅ年だから難しいらしく、夫も気の毒そうに送り返す。
夜になって、朝に買った牛肉の塊の処理をしていないのを思い出した。
薄切りにして調味料につけて冷凍庫へ。
その途中、長男の授業で明日体育があるのを思い出した。さっき部活で着た体操着を洗っておかなければ大変な事になる。思い出してよかったぁ、と同時に長男へ文句を付けに行く。「あんたねぇ、明日体操着使うなら使うっていいなさい!さっき部活で使ってそのままだったら、臭くて明日着ていけないでしょ!」
そおして、明日のコメをとぎ、歯を磨いて私の一日は終わった。
今日は忙しかった。普段はこれほどでもないのだか゜。
なぜか急に書きたくなったので、起き出して書いてしまった。まだストレスなのだろうか。いや昼寝のせいだろう。

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