洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

気の強い子供

年も押し迫り、日本の主婦の方はとっても忙しい時期でしょうね。
ここインドネシアでは、元旦はただの祝日と同じなので、たいした忙しくもありません。
会社も2日から仕事始めですしね。

子供たちは学校が二週間の休みに入ったので、親戚の子供が三人ほどうちに泊まりにきています。
5人が8人になったところろで、たいした支障はないんですけどね。
あまりにうるさいと、うちは児童会館かと思ってしまいます。

その親戚の子供の最年少、アウレル5才(女児)なんですけどね、ものすごいしっかりしている。
火曜日から泊まっているんだけど、ママの一言も言わない。
一人で食べて一人でシャワーもし、くわちゃんとどちらがお姉ちゃんだかわからないほど仲良く遊んでいる。

昨日、くわちゃんとアウレルを連れて、スーパーへ買い物へ行きました。
子供ですから、アレコレ買ってというのは、いつものこと。
ただ、アウレルは遠慮というものを知らない。いや、子供ですからいいんですけど。

「おばさん、お菓子買って~!」
「いいよ」

「おばさん、ジュースも買って~!」
「・・・・・いいよ」

「おばさん、アイスも買って~!」
「いや、アイスは買わないよっ」

おばさんもはっきり言いますよ、買わないのっ!
そしたら、アウレルなんて言ったと思います?

「おばさん、ケチッ!!」

んも~~~っ!!
自分の子供にケチと言われるのは慣れてるけど、よその子供にケチ呼ばわりされるとは思わなかったなぁ。
でも、買わないもんは買わない、ケチでいいよ。

昨日の夜、アウレルの両親が迎えに来たんですけど、アウレルは
「帰らないっ!まだここにいるっ!」
といって、帰りませんでした。

内心、私はチッ、帰れよ~と思ったんですけどね。ま、いいよ。
アウレルがいれば、くわちゃんも私にまとわりつかなしい。

しっかし、気の強いアウレル。将来が楽しみだわ~!!