洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

悲しみ

ものすごくショックなことが起こってしまいました。
何年ぶりだろう、こんなに泣いたのは・・・・・・。
泣きすぎて頭が痛くなって、さっは薬飲んだら少しおさまってきました。

千ちゃんが死んじゃったんです。
おとといまでとても元気でご飯もいっぱい食べてたのに。
こんな簡単に死ぬなんて思ってもみなかった。
動物ってもっと丈夫なのかと、たかをくくっていました。

なんだか具合が悪そうと思っているうちに、あっというまに逝ってしまいました。
最後は、ヨタヨタしながらも、仔猫達に最後のおっぱいをあげようと、這うようにして寝床へたどり着いていました。
そして、クタッと横になったまま、仔猫たちにおっばいをあげながら眠るように亡くなりました。

おとなしくて、慎み深いといった性格の千ちゃんでした。
まだ一歳くらいだったのに。
近所でも千ちゃんと同じ症状の猫がいるみたいで、ウィルス性の病気だったみたいです。
産後で体力落ちてからかな。

こんな悲しい思いは久しぶりでした。
しかし!いつまでもクヨクヨしてはいられません。
私には千ちゃんが残していった、生後三週間の三匹の仔猫の世話が待っています。

まだ調べてないんだけど、三時間おきにミルクを飲ませたり、排泄させたりしなければならないそうなので、しばらくの間は大変そうです。

さっきは、仔猫用哺乳瓶で初めてミルクをやってみたんだけど、これが中々難しい。
食いつかないし、私は無理っくり仔猫の口にビンの口を押し入れてしまいましたよ。

そしたら、次男がネットで調べたらしく、
「ママ、ミルクあげる時は、口元に垂らすようにしてやってみるんだって。いきなり口に押し込んだら、ミルクが肺に入ってしまうからダメだって」
と言うではありませんか。
もっと早く調べて教えてよ。
子供たちも私と一緒に泣く子もいれば、我関せずの子もいます。

みんなと協力して、立派に仔猫たちを育ててみせます。

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