洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

足の冷えには


インドネシアで生活して、早15年。
ここに来た当初は、
暑くて暑くて1秒たりとも扇風機の前から離れられませんでした。
離れたとたんに、汗がビュウーと噴き出たものです。

ブラジャーなんかもね、身に着けると暑くて暑くて死にそうになるので、
しばらくは、家の中ではノーブラでしたわ。
さいわい貧乳だったんで、よかったですけど。

それが今ではすっかりここの人。
暑さは全然平気になりました。

それどころか、家族のみんなが暑い暑いと言ってても、
私一人暑く感じないのですよ。

なので、部屋のエアコンは、私が 「う~さぶ!」と言って28度にするのですが、
隙をみては子供たちが、すぐ16度にする!!

「寒いって言ってるでしょうが!!
電気代ももったいないんだから、16度になんかするな!!」

「ママヘン!!暑い!!暑い!!暑いったら!!」

毎日こんなバトルが繰り広げられてます。

要するに、私が暑く感じないのは、
認めたくはないけど、
年だから・・・・なのでしょうね。

インドネシアの家はタイルの床なので、
お年寄りなどは、足が冷えないように家の中で
ビーチサンダルをよく履いています。

そして、とうとう私も家の床のタイルが
冷たくてダメだぁ~と感じるようになりました。



そこで私が家の中で履いているのがこれです。



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畳すりっぱ!?



これが、なかなか優れものです。

普通のスリッパだと、むれそうだし、
ビーチサンダルを家の中でってのは、バタバタ音がして、ちょとだし。

これだと足は冷えないし、感触もずっとサラサラしていて、
とても気持ちがいいです。

しかしこの畳スリッパ、一体誰のものだべ!?

なぜか、家にあったんです。
誰かからもらったものなのか、
夫が持ってきたものなのか、
全然記憶にないってとこも、年の証拠だ~!!

イヤだわぁ!!

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