洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

この国で医者にはかかりたくない

私の住んでいるの国の 医者は最悪 です。どの医者もお金儲けのことしか考えていません。

医者になるまでに莫大なお金がかかるのも理由のひとつかもしれません。

子供が小さい時はしょっちゅう病気になりますから、月に二回以上は病院通いです。

鼻水がでて、のどが痛いといったらたいてい普通の風邪でしょう。しかし熱が高いとかなりの確率で入院を勧められます。一応血液検査をされて、

「白血球が高いようなので、入院してください」って。

風邪症状で熱まででてるんだから、体がウィルスと戦って白血球が高くなるのは当たり前じゃないですか。

患者をバカにしていますよね。

そういう時は「いえ、いいです。家で様子みてみますから。」と言いますが、

ひどい医者だと「手遅れになっても知りませんよ」などと、脅かします。

ただの風邪で入院させられてバカ高い医療費を請求されるのはたまりません。

この国、国民健康保険制度なんて無いんです。医者も薬も全部自費なんです。

薬も大量 に処方されます。せきどめ・抗生物質・ビタミン剤。関係ないのに 虫下しまで処方された時は驚きましたね。

でもいいんです。なんでも処方箋に書いてください。大量にかいてくださっても、二十日分くらいでもオッケーです。

薬は薬局で買いますが、病院外の薬局で買うのがコツです。

薬局の人、に処方箋に書いてある薬の種類をひとつずつきいていきます。

そして、「あ、それは三日分でいいです。」とか「ビタミンはいりません。」など 自分で買う量を調節 すればいいだけですから。

薬局も商売第一 なのでしょう。客の言うことはなんでもきいてくれます。

恐ろしいことに処方箋なしでも、どんな薬でも売ってくださいますよ。薬の箱に

「医師の処方箋なしでは販売できません」と書いてあってもです。

だから、処方箋をコピーしてとっておいて、同じ症状になったら、自分で薬だけ買うという手もあります。

子供の病気を軽くみてるわけではありません。深刻な症状がある場合は、きちんと検査をしてもらい、薬も医師の指示通り服用させます。

自分の身は自分で守る!!(家族を含めてですが)。