洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

湯沸かし器設置

只今、浴室に湯沸かし器を設置の工事をしていて、家の中がバタバタしています。
どうせなら、家を建てた時に一緒につけてしまえばよかったのに、あの時はお湯なんか必要ない、とよぉく考えもしなかったのです。

しかし、現在中学生の子供たちは朝五時にマンディ(シャワー)をするので、インドネシアといえども朝方は肌寒く常温の水でのマンディはちょっと可哀想なんです。
それで、どうしていたかいうと、鍋にお湯を沸かして、くわちゃんが赤ちゃんの時に使っていたベビーバスに水を入れ、適温のお湯を用意していたのです。朝の忙しい時にたいした面倒くさい仕事ですよ、これは。

それに、台所でお湯を沸かし浴室まで運ぶとき、熱湯ですからね、危ないんですよ。床がタイルですから、ちょっとでも塗れているとパコーンと滑って転びますしね。
熱湯を持ったまま転びでもしたら、大変な事になりますから、毎朝神経を使ってお湯運びをやっていたんです。
「どいて~どいて~!お湯だよ~!お湯持ってるからね~!危ないよ~!」
と歌うように叫びながらのお湯運びですよ。
そうしないと、寝ぼけた子供たちとどこでぶつかるかわかりませんから。
それで、毎朝のお湯運びの仕事を減らそうと、湯沸かし器設置に至ったのです。

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工事は水道の配管の関係があったりして、とっても面倒くさいです。
やってくれてる人たちも、大工じゃなくて義弟たちです。
夫のツルの一声で、自分の仕事もそっちのけでうちの湯沸かし器設置に力を貸してくれてます。

うちの浴室の隣がお義父さんの部屋なのですが、水道管を屋根裏を通してお義父さんの部屋の壁へ埋め込みます。
そのせいで、お義父さんの部屋、凄いことになってます。
ほこりと削った壁のゴミでメチャクチャ。
夜も部屋で眠れず、ソファーで寝てます。二階の開いている部屋で寝ればといっても、怖いからと言ってききません。今晩で三日目です。すみませんね、お義父さん。

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