洗濯と読書の日々

インドネシア在住50代主婦 7人家族 猫6匹

イヤな予感

昨日、おとといと、義妹が夕方から夜にかけてやってきました。
彼女のダンナは夜勤があるので、帰りが九時過ぎになるのです。
たいてい、日曜日に来るのですが、連続して夜うちに来るのは、理由があります。
義妹はとても霊感が強くて、強すぎるために、時々あまりかかわりたくはない『ゴザイマ(憑依霊)』にとりつかれちゃうのです。
今まさにその前兆みたい。ちょっとヤバイなぁ。

先週一週間、義妹家族はダンナのお母さんのご愁傷様供養のため、ダンナの実家に泊まりっぱなしだったのですが、そのストレスがたたっているようです。おまけに、お母さんが住んでいた家は、末っ子である義妹のダンナにくれるという、お母さんとの口約束(他の兄妹も同意していたハズなのに)が無かったことにされてしまい、家を売ったお金は兄妹四人で山分けにという状態に持っていかれてしまったそうです。
だからぁ、口約束じゃなくて、きちんとお母さんが生きているうちに名義変更するとか、遺言書いといてもらえば良かったのにぃ。え!?インドネシアに遺言なんてものあるんだろうか!?そのダンナもね、気弱で姉達に反発できるタイプじゃないのよねぇ。人様の財産分配はいいとして・・・・。

そういうストレスで、義妹は夕方になると、とてつもなく不安になり、恐怖で家に子供たちとだけで居られなくなるのです。
これにものすごい頭痛と、ヘンな影が見えるようになると、これは完璧にゴザイマ様のお出ましでしょう。
最後に出没したのは、二年ちょっと前です。その時は、親戚の叔父さんがゴザイマを追い出す術を持っていたから良かったんですけどね、もぅ引越しちゃいましたよ。
今ゴザイマに取り付かれたら、誰が追い払ってくれるのだろうか。
私は一度もご対面したことないんですけど、一度会ってみたいなぁ。
霊だから、日本語で喋っても通じるのだろうか。
いやいや、小さな子供たちの面前で義妹のそういう姿は見せられないし、ゴザイマ様に出てきてもらうわけにはいきません、どうか、義妹が落ち着いて平穏を取り戻せますように。
今日は義妹のダンナが休みだったので、来ませんでしたけど、明日からまた毎日やってくるでしょう。

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